一般社団法人東京都食品衛生協会は、食品営業者が集まり自主管理を通じて食の安全・安心を実践しています。

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自治指導員活動

自治指導員部長会

11月2日(水)午後2時から、食品衛生センターにて平成28年度第1回自治指導員部長会を開催しました。当日は、各地域食協の自治指導員部長27名が参加され、
(1)平成28年度教育事業の進捗状況について
(2)平成27年度版巡回活動記録簿の回収状況について
(3)「手洗いマイスター認定講習会」の開催報告及び今後の取り組みについて
を議題として提出しました。

(1)では、28年度上半期の教育事業の執行状況を説明し、順調に推移していることを報告するとともに、下半期に予定される事業の執行をお願いしました。
(2)では、自治指導員の皆様に実施していただいている「巡回活動記録簿」の回収状況を半期が終了したことからご報告するとともに、未提出の自治指導員への周知をお願いしました。
(3)では、手洗いマイスターとして各地域食協での現在の取り組み状況を確認するとともに、各地域食協の指導員に対しても、巡回指導の際には、食品取扱者に手洗い状況のチェックや手洗いに対する意識づけを行うようお願いした。

自治指導員養成講習会

平成28年度の自治指導員養成講習会を、9月21日(水)には食品衛生センター、9月27日(火)には立川商工会議所で開催し、109名の皆様が受講されました。地域食協において、自治指導員に欠員が生じている場合に、来年度から委嘱し、活動をお願いして頂くことになっています。

自治指導員制度

食品衛生自治指導員制度は、食品関係相互の衛生思想の向上と食品の品質改善を図り、都民の福祉の向上と安定に寄与すべきであるとの理想のもとに昭和26年4月に創設されました。
以後、60数年に渡り活動が脈々と受け継がれ現在にいたっております。現在、5千余の自治指導員が当会会長の委嘱を受けて、同業者の施設を巡回して食品衛生の確保向上に尽力しています。
 

自治指導活動について

自治指導員は、同業の施設を巡回指導を行い、下記の活動を行っています。
@ 関係営業者の各種の良き相談者として活動
A 食品衛生の向上についての指導・助言を実施
B 食品衛生に係わる最新情報を掲載した「食品衛生責任者お知らせ版」の配布
C 許認可申請の手続きの指導
D その他

ご存知ですか?「巡回指導実施店ステッカー」

右記の「食品衛生巡回指導実施店ステッカー」は、食品衛生自治指導員が担当施設
を巡回指導を実施したときに配付しています。この施設は、自治指導員の指
導のもと、食品衛生の向上に取り組んでいるお店です。
お買い物の際には、ぜひともこのお店(施設)をご利用ください。
 


平成28年度の自治指導員活動

1.自治指導員活動の重点事項
  (1)「食品衛生責任者お知らせ版」の配布
  食品衛生の最新情報の提供及び知識の向上に役立てるよう、「食品衛生責任者お知らせ版」を年4回発行し、配布してまいります。担当施設の巡回指導時に配布願い、併せて巡回活動記録簿に基づいた指導をお願いしてまいります。
  (2)検便(腸内病原微生物検査)の実施
  個人の衛生管理の基本となる検便の実施は、食品衛生法に基づく「公衆衛生上講ずべき措置の基準」や「大量調理施設衛生管理マニュアル」においても、食中毒発生防止と食品衛生の自主管理確立のために重要な実施事項となっています。
このことから、検便実施の周知徹底を引き続きお願いしてまいります。この際、健康管理の一環としての大腸がん等の早期発見に繋がる便潜血検査の促進を併せてお願いしてまいります。
  (3) 整理・整頓・清掃(3S)の確認
  整理・整頓・清掃は、食品衛生法施行条例に定められた公衆衛生上講ずべき措置の基準により、施設やその周辺を毎日清掃し、常に整理整頓に努め、衛生上支障のないよう清潔に保つことと規定されています。これは、食中毒予防や異物混入防止の観点からも重要な事項となっています。
また、整理・整頓・清掃が実践された施設は、消費者が施設を選択する際の大きな要因となってまいります。巡回指導の際の項目としてこれらの指導をお願いしてまいります。
  (4) 食品衛生自主管理点検表の活用促進
  食品衛生法では、食品等事業者の責務として「製造、販売などの食品及びその原材料などの情報に関する記録の作成と保存に努めなければならない」と明記されており、衛生状態を日々記録することが重要事項となっています。そのため、自主管理の向上に役立てるための食品衛生自主管理点検表を作成し、配布してまいります。
また、巡回指導時に活用状況及び記載内容の確認と、併せて未使用事業所に対する活用と促進をお願いしてまいります。
  (5)食品事故の賠償対策
  食中毒事故をはじめ、製品の欠陥などで被害を受けた消費者を広く救済すると同時に、食品事故の賠償対策(総合食品賠償共済「あんしんフード君」)の周知及び加入促進をお願いしてまいります。
  (6)現場簡易検査の推進
  事業所の衛生状況確認のための検査キット(スタンプ・スプレッド、コリテップ及び残留塩素測定紙)を配布し、巡回指導時に活用してまいります。併せて検査結果を踏まえた衛生管理の取組みをお願いしてまいります。
2.本会(総合事務所)並びに地域食協の実施事項
  (1)食品衛生自治指導員の養成
  衛生指導への意欲を持った方々を対象に、毎年、食品衛生自治指導員養成講習会を開催し、「指導員の役割」や指導活動に必要な「知識の習得」を行い、指導員活動の向上に役立てています。支部(地域食協)においては、指導員部長・幹事指導員の方々を中心に実践に基づく指導及び育成をお願いするとともに、指導員に欠員、異動などで支障をきたしている場合には長期待機者等の速やかな推薦もお願いしてまいります。
  (2)食品衛生実務講習会(衛生教育講習会)の実施
  食品衛生実務講習会は、責任者等を対象として食品衛生に関する最新の知見と情報を修得するためのものとして、その受講が義務付けられています。
当協会が東京都より委託を受けて実施している、衛生教育講習会・自治指導員教育講習会・業種別衛生教育講習会、また、東京都指定の食品衛生推進員講習会は、いずれも東京都が定める「食品衛生実務講習会A」を受講したものとみなされ、保健所等行政の支援協力のもと講習内容の充実に努め、食品衛生責任者等の知識向上に役立てるよう開催してまいります。
  (3)衛生思想普及等に係る事業
 
@ 食品衛生街頭相談所・消費者懇談会
  広く食品衛生の普及啓発を図るために、各地域にて街頭相談所を開設してまいります。
また、食品の安全確保にむけた消費者・食品等事業者・行政の参加による消費者懇談会を開催し、食品衛生の普及向上に努め、併せて東京都の食品安全推進計画にあるリスクコミュニケーションの場としての展開を図ってまいります。
A 食中毒発生防止と食品衛生の普及啓発
  8月に実施される全国食品衛生月間を中心に、野球場やビルなど関係機関の協力を得て電光掲示板等を用いた食中毒防止キャンペーンを展開し、消費者へ食品衛生の重要性をPRしてまいります。
  (4)自主管理推進委員会並びに業種別講習会の開催
 
@ 自主管理推進委員会
  業種団体ごとに設置されている自主管理推進委員会は、それぞれの業種にあった自主管理の確立に向けての活動を展開してまいります。
A 業種別講習会の開催
  衛生管理の手法を含め、それぞれの業種にあった専門講習会を開催してまいります。なお、この講習会は東京都が定める「食品衛生実務講習会A」としてみなされます。
  (5)自治指導員等に関わる各種会合の開催
  自治指導員活動をより実効性あるものとするため、自治指導事業運営委員会はじめ各種委員会等を設置して、協議してまいります。
また、地域食協においては、食品衛生幹事指導員会等において、自治指導活動についてその充実を図るべく検討してまいります。
  (6)自主検査の促進
  食品等事業者には、消費者に対する衛生上必要な情報の提供が求められております。そのため、食品の保存方法や期限表示などを設定するための自主検査の励行と検査記録の保管について周知してまいります。
  (7)東京都食品衛生自主管理認証制度の推進
  当制度は、食品事業者の自主的衛生管理の取り組みを評価し、消費者への信頼確保を図る観点から、すべての業種を対象としています。当協会では指定審査事業者として積極的に認証施設等の拡大に努めてまいります。
〔現在対象となっている業種と当協会での認証施設数〕  (9月末現在128施設)
認証区分 施設数 認証区分 施設数
集団給食施設 20施設 菓子製造業(その他)  4施設
豆腐製造施設 9施設 乳類販売業 29施設
飲食店営業(弁当)  5施設 食肉販売業・処理業  5施設
飲食店営業(仕出し) 食肉処理業  ―
氷雪販売業 1施設 魚介類販売業  5施設
そうざい製造業  1施設 調味料製造業 1施設
そうざい半製品製造業 食料品等販売業  5施設
飲食店営業(すし)  2施設 大量調理施設(旅館・ホテル)  6施設
菓子製造業(和生菓子) 12施設 飲食店営業(そば)  ―
菓子製造業(洋生菓子) 4施設 飲食店営業(一般)  19施設
※東京都全体の認証施設数 9月末現在(729施設)

バナースペース

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